自分が世の中で一番できる男と勘違いしている先輩

私の先輩で最悪な人がいました。
その人は、自分のものは自分のもの、他人のものも自分のものとまるでジャイアンのような性格です。
平気で人のものを使うし、ひどい時は後輩の買っておいた飲み物も平気で飲んでしまいます。

そしてあれはおいしくないから飲まない方がいいとか感想を言い出します。
また、自分にとってプラスになると考えた人への取り入り方は尋常ではありません。
人の話しに割って入るのは当たり前です。

それもあからさまに割って入ることに周囲がどう思おうと全く気が付かない様子です。
羞恥心という言葉がその人にはないようです。
それは仕事にもいえることです。

自分がどれだけ人から良く見えるかということが基準のようです。
地味で努力をしなければならないような仕事は他人に押しつけます。
ようやくその仕事の成果が日の目を見ようとしたときに横取りしていきます。
その人の言い分としては、自分はその仕事のフォローをずっとしていて、他の人を成長させるために敢えて手を出さずにいたというのです。

へりくつばかりは一人前以上です。
周囲からその人は、仕事のできない人という代名詞です。
しかし、上司にだけは受けがいいのです。
なんとも姑息な手を使い、取り入っているのだろうともっぱらの評判でした。
そしてその人は、自分ができる人間で頭が良いと勘違いしていることもイタイところです。

話しているときもやたら難しい言葉を使いたがります。
そして「要は~、要は~」を連発して話します。
話している内容は、まったくもって薄っぺらい内容なので、話しをしているうちに自分でも訳がわからなくなり、声がだんだん大きくなります。
そして相手が内容を理解できないと、逆ギレします。
対面で話しているときは暴言を吐くくらいで治まるのですが、電話だと脅迫まがいな発言の連発です。

相手は社内の人とは限らず、社外の場合もあり、クレーマーというのはこういう人のことを言うのだなと思いました。
私たちは、そんなに大きなことを言って大丈夫かと内心思っています。
その人のデスクの周りの人は、こんな光景は日常茶飯事なので「また始まった」と言ってしばらくの間デスクから離れていきます。

そしてしばらく時間が経ち、落ち着きを取り戻してくると基本が小心者なので、社内の人に自分のフォローを始めます。
さっきのは脅迫じゃなく、社会の厳しさを教えているとかなんとか言います。
そんな見せかけの頭が良くて、仕事ができるふりをし、自分を必要以上に大物に見せたくてうずうずしているような人間は本当に使えません。